LPICレベル2は取得できる!!

Linux技術者認定資格LPICのレベル2を取得するために、一日一問、問題を解いていきましょう。

問題32

 

こんにちは。

ゼウス・ラーニングパワーLinux担当講師の鯨井です。

 

本日の問題です。

 

~問題32~

 

apache設定ファイルのディレクティブのうち、応答可能な同時接続数を設定するものを選択して下さい。

(202の範囲からの出題)

 

 

1. MaxClients

2. MaxSpareServers

3. StartServers

4. ServerLimit

 

 

正解は・・・・・

 

 

1の「MaxClients」です。

 

 

~解説~

 

MaxSpareServersはアイドル状態(リクエストを処理していない)子プロセスの最大数、StartServersは起動時に生成される子プロセス数、ServerLimitはサーバプロセスの設定可能上限を設定するものとなり、MaxClientsが正解となります。

 

 

正解できましたか?

それでは明日の問題をお楽しみに!!

 

 

ゼウス・ラーニングパワー

 

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問題31

 

こんにちは。

ゼウス・ラーニングパワーLinux担当講師の鯨井です。

 

夏季休暇中だったため久しぶりの更新ですが

ぜひ挑戦してみてください。

 

本日の問題です。

 

 

~問題31~

 


dnssec-keygenコマンドオプションのうち、鍵長を指定するオプションを選択して下さい。

(202の範囲からの出題)

 

 

1. -v

2. -r

3. -a

4. -b

 

 

正解は・・・・・

 

 

4の「-b」です。

 

 

~解説~

 

-bが鍵長(ビット数)を指定するオプションとなります。また、-vはデバッグレベル、-rは鍵生成に使用するランダムリソース指定、-aはアルゴリズム指定となります。

 

 

正解できましたか?

それでは明日の問題をお楽しみに!!

 

 

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問題30

 

こんにちは。

ゼウス・ラーニングパワーLinux担当講師の鯨井です。

 

本日の問題です。

 

~問題30~

 

DNSのゾーンファイルにおいてMXレコードを書く場合に必要となるものを選択して下さい。

(202の範囲からの出題)

 

 

1. ホストの別名

2. TTL

3. 優先度

4. 特にない

 

 

正解は・・・・・

 

 

3の「優先度」です。

 

 

~解説~

 

MXレコードの場合、「     IN MX 優先度 メールサーバ名」という書式で記載しますので、優先度が正解となります。

 

 

正解できましたか?

ゼウス・ラーニングパワーはお盆の夏期休暇に入るため

次回は8月18日(月)に更新します。

それでは次回の問題をお楽しみに!!

 

 

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問題29

 

こんにちは。

ゼウス・ラーニングパワーLinux担当講師の鯨井です。

 

本日の問題です。

 

~問題29~

 

dnscahe・tinydnsなどのプログラムで構成されるDNSサーバを選択して下さい。

(202の範囲からの出題)

 

 

1. dnsmasq

2. djbdns

3. PowerDNS

4. Bind

 

 

正解は・・・・・

 

 

2の「djbdns」でした。

 

 

~解説~

 

dnsmasqは軽量なDNSサーバ、PowerDNSはRDBなどとの連携が可能なDNSサーバ、BindはISCにより開発されているDNSサーバとなり、djbdnsが正解となります。

 

 

正解できましたか?

それでは明日の問題をお楽しみに!!

 

 

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問題28

 

こんにちは。

ゼウス・ラーニングパワーLinux担当講師の鯨井です。

 

本日の問題です。

 

~問題28~

 

bindの設定ファイルであるnamed.confのパラメータのうち、再帰的な問い合わせを受けるか否かを設定するものを選択して下さい。

(202の範囲からの出題)

 

 

1. recursion

2. allow-recursion

3. recursive-clients

4. forwarders

 

 

正解は・・・・・

 

 

1の「recursion」でした。

 

 

~解説~

 

allow-recursionは再帰的問い合わせを受けるホスト指定、recursive-clientsは再帰的問い合わせを受けるホストの最大同時接続数、forwardersは受けた問い合わせの転送先DNSサーバ指定となり、recursionが正解となります。

 

 

正解できましたか?

 

それでは次回の問題をお楽しみに!!

 

 

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問題27

 

こんにちは。

ゼウス・ラーニングパワーLinux担当講師の鯨井です。

 

本日の問題です。

 

~問題27~

 

以下のコマンドにうち、パーティションを非巻き戻しテープデバイスにバックアップするものはどれか選択して下さい。

(201の範囲からの出題)

 

 

1. dd of=/dev/sdb1 if=/dev/st0

2. dd if=/dev/sdb1 of=/dev/st0

3. dd of=/dev/sdb1 if=/dev/nst0

4. dd if=/dev/sdb1 of=/dev/nst0

 

 

正解は・・・・・

 

 

4の「dd if=/dev/sdb1 of=/dev/nst0」です。

 

 

~解説~

 

/dev/st*は巻き戻しテープデバイス、/dev/nst*は非巻き戻しテープデバイスとなります。また、ifは入力元、ofは出力先となっており、正解は「dd if=/dev/sdb1 of=/dev/nst0」となります。

 

 

正解できましたか?

それでは明日の問題をお楽しみに!!

 

 

ゼウス・ラーニングパワー

 

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問題26

 

こんにちは。

ゼウス・ラーニングパワーLinux担当講師の鯨井です。

 

本日の問題です。

 

~問題26~

 

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0の設定パラメータのうち、静的にIPアドレスを指定して使用することを設定するパラメータを選択して下さい。

(201の範囲からの出題)

 

 

1. BROADCAST

2. NM_CONTROLLED

3. BOOTPROTO

4. ONBOOT

 

 

正解は・・・・・

 

 

3の「BOOTPROTO」でした。

 

 

~解説~

 

静的にIPアドレスを指定する場合、BOOTPROTO=staticとします。BROADCASTは使用ネットワークにおけるブロードキャストアドレス、NM_CONTROLLEDはNetworkManagerによる制御を行う、ONBOOTは起動時にネットワークインターフェイスを起動するというパラメータとなります。

 

 

正解できましたか?

それでは明日の問題をお楽しみに!!

 

 

ゼウス・ラーニングパワー

 

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