LPICレベル2は取得できる!!

Linux技術者認定資格LPICのレベル2を取得するために、一日一問、問題を解いていきましょう。

問題39

 

こんにちは。

ゼウス・ラーニングパワーLinux担当講師の鯨井です。

 

本日の問題です。

 

~問題39~

 

sambaで使用されるポートのうち、適切でないものを選択して下さい。

(202の範囲からの出題)

 

 

1. UDP137

2. UDP138

3. TCP139

4. TCP389

5. TCP445

 

 

正解は・・・・・

 

 

4の「TCP389」です。

 

 

~解説~

 

UDP137・138、TCP139はNetbios関連、TCP445はSMBで使用されます。なお、TCP389はLDAPで使用されるポートとなります。

 

 

正解できましたか?

それでは次回の問題をお楽しみに!!

 

 

ゼウス・ラーニングパワー

 

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問題38

 

こんにちは。

ゼウス・ラーニングパワーLinux担当講師の鯨井です。

 

本日の問題です。

 

~問題38~

 

sambaの設定ファイルであるsmb.confにおいて、別のsmbサーバにユーザー認証を依頼する際に指定するパラメータsecurityの値を選択して下さい。

(202の範囲からの出題)

 

 

1. user

2. share

3. server

4. domain

5. ads

 

 

いきなり5択になりましたが・・・

 

正解は・・・・・

 

 

3の「server」です。

 

 

~解説~

 

userはユーザーレベル、shareは共有リソース、domainはwindows NTドメイン、adsはADSレルムのドメインメンバーとなるものであり、serverが正解となります。

 

 

正解できましたか?

それでは明日の問題をお楽しみに!!

 

 

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問題37

 

こんにちは。

ゼウス・ラーニングパワーLinux担当講師の鯨井です。

 

本日の問題です。

 

~問題37~

 

以下のnginxの設定において、正しい指摘を選択して下さい。

(202の範囲からの出題)


server {
listen 80
server_name localhost

location / {
root /usr/share/nginx/html
index index.html index.htm
}
}

 

 

1. 特に間違いはない

2. 設定にセミコロンが抜けている

3. rootではなく、DocumentRootである

4. indexではなく、DirectoryIndexである

 

 

正解は・・・・・

 

 

2の「設定にセミコロンが抜けている」です。

 

 

~解説~

 

nginxの設定では各ディレクティブの最後にセミコロンを記載します。また、DocumentRootやDirectoryIndexという設定はapacheのディレクティブとなります。

 

 

正解できましたか?

それでは明日の問題をお楽しみに!!

 

 

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問題36

 

こんにちは。

ゼウス・ラーニングパワーLinux担当講師の鯨井です。

 

本日の問題です。

 

~問題36~

 

プロキシサーバであるsquidの設定ファイルにおいて、aclを適切に設定しているものを選択して下さい。

(202の範囲からの出題)

 

 

1. acl my_network src 192.168.11.0/24

2. acl src my_network 192.168.11.0/24

3. acl my_network 192.168.11.0/24

4. acl my_network 192.168.11.0/24 src

 

 

正解は・・・・・

 

 

1の「acl my_network src 192.168.11.0/24」です。

 

 

~解説~

 

squid.confのaclでは、「acl aclaclタイプ 引数」の書式で設定します。

 

 

正解できましたか?

それでは明日の問題をお楽しみに!!

 

 

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問題35

 

こんにちは。

ゼウス・ラーニングパワーLinux担当講師の鯨井です。

 

本日の問題です。

 

~問題35~

 

apache設定ファイルのディレクティブのうち、サーバの証明書ファイルを設定するものを選択して下さい。

(202の範囲からの出題)

 

 

1. SSLCACertificateFile

2. SSLCACertificatePath

3. SSLCertificateKeyFile

4. SSLCertificateFile

 

 

正解は・・・・・

 

 

4の「SSLCertificateFile」です。

 

 

~解説~

 

SSLCACertificateFileは複数のCA証明書を格納したファイル指定、SSLCACertificatePathは単独のCA証明書を複数格納するディレクトリ指定、SSLCertificateKeyFileはサーバの秘密鍵を指定するものとなり、SSLCertificateFileが正解となります。

 

 

正解できましたか?

それでは次回の問題をお楽しみに!!

 

 

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問題34

 

こんにちは。

ゼウス・ラーニングパワーLinux担当講師の鯨井です。

 

本日の問題です。

 

~問題34~

 

opensslの基本コマンドのうち、CSRの生成に使用するものを選択して下さい。

(202の範囲からの出題)

 

 

1. rsa

2. genrsa

3. req

4. genreq

 

 

正解は・・・・・

 

 

3の「req」です。

 

 

~解説~

 

rsaRSA鍵の管理、genrsaはRSA秘密鍵の生成、reqはCSR(Certificate Signing Request)の生成に使用します。なお、genreqという基本コマンドはありません。

 

 

正解できましたか?

それでは次回の問題をお楽しみに!!

 

 

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問題33

 

こんにちは。

ゼウス・ラーニングパワーLinux担当講師の鯨井です。

 

本日の問題です。

 

~問題33~

 

apacheの基本認証に使用するモジュールを選択して下さい。

(202の範囲からの出題)

 

 

1. mod_authn_file

2. mod_auth_basic

3. mod_auth_digest

4. mod_auth_base

 

 

正解は・・・・・

 

 

2の「mod_auth_basic」です。

 

 

~解説~

 

mod_authn_fileはテキストファイルを用いたユーザー認証、mod_auth_digestはダイジェスト認証を提供するものですので、mod_auth_basicが正解となります。なお、mod_auth_baseというモジュールはありません。

 

 

正解できましたか?

それでは明日の問題をお楽しみに!!

 

 

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